伸縮機能
伸縮機能について
伸縮機能とは、ベッドの幅を伸ばしたり縮めたりすることにより、大きさを変更できる機能です。
ヒノキ・ワークスでは、独自の設計、製作技術で寝台面のすのこを格子状に組みわせ簡単にベッドの幅を変更できる伸縮ベッドを多数製作してきました。
最小幅に縮めれば、ベンチとして使用したり、お部屋のスペースを広くとることができます。
最大幅に広げれば、ベッドとして使用できます。
伸縮ベッド専用の分離タイプのマットレスがあれば、ベンチとしての利用時は柔らかな座り心地で、ベッドとしての利用時も快適な寝心地となります。
伸縮の動作のスムーズさを保ちつつ、すのこの間に寝具等が沈み込まないよう、細かい目の構造にしています。
ヒノキ・ワークスでは2つのタイプの伸縮ベッドをご用意しています。タイプAとタイプBは脚部の形と収納時の仕様が異なります。そのため、タイプAは引き出した時に、すべての脚が同じラインに並びますが、タイプBは引き出した時に引き出したサイドの脚部の位置が少し内側に入ります。
各タイプ、以下のようなメリット・デメリットがあります。
【タイプA】
<メリット>
引き出した時に脚部が同じラインに並ぶため、寝具をしっかり支えることができる(寝具の角が落ちない)。
脚間開口部の大きさがタイプBよりも大きい。
<デメリット>
タイプBより制作費が高くなる
【タイプB】
<メリット>
タイプAよりも価格がリーズナブル
<デメリット>
引き出したサイドの脚部の位置が少し内側に入るため脚部が同じラインに並ばず、柔らかいまたは薄いお布団の場合に角が支えられない。
脚間開口部の大きさがタイプAよりも小さい。
タイプAの場合、伸縮ベッドを伸ばした場合に生じる、脚部分の隙間を埋めるためのパーツ『隙間埋木金具』をご用意できます。
伸縮機能付きベッドの制作事例
さまざまなベッドの制作事例をブログで多数ご紹介しています。どうぞご覧ください。
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