寝台高さの低いベッド
ローベッド・フロアベッド
お好みの高さを
1cm単位で調整します
ローベッドとは
ローベッドとは、寝台高さの低いベッドのことです。ヒノキ・ワークスでは、寝台の高さが25cm以下のベッドをローベッドとしています。
お部屋が広く見える、お布団の環境に近くなるという特徴があります。高さが低い分、安定感があります。
ローベッドを選ぶときに気を付けるポイント
ベッド下空間
ローベッドは寝台高さが低いため、ベッド下空間がほとんどありません。
お掃除ロボットを使って掃除をしたい場合は、ロボットが通れるベッド下高さがあるか事前に確認する必要があります。
コンセントの位置
ローベッドは寝台高さが低いため、ベッドフレームがコンセントと被りやすくなります。
ベッドを配置したら、コンセントが塞がれて使えないということがありますので、事前にコンセントを避けるレイアウト、サイズをご検討ください。
どうしてもコンセントと被ってしまう場合は、お気軽にご相談ください。
マットレスを置いて高さ何cmになるかを確認しましょう
マットレスには、様々な厚みがあります。厚いマットレスを置いたら、ローベッドのつもりが、普通のベッドとほとんど変わらないということがあります。
実際に寝る高さは、ベッドの寝台の高さにマットレスの厚みが加わった高さです。
実際に寝る高さ=ベッドの寝台の高さ+マットレスの厚み
ローベッドの魅力を満喫したい場合、前もって、お使いになるマットレスを厚みを測り、イメージ通りのベッドになるか確認しましょう。
ローベッドの工夫いろいろ
湿気を逃がせるベッド下空間
「ローベッドが欲しいけれども、湿気を考えると、ある程度の高さがある方がいいのでしょうか?」こちらはローベッドに関するよく頂くご質問です。確かに湿気のことを考えると、ベッド下の空間がある程度あったほうが良いのですが、ローベッドという条件も捨てがたい方のために、ある程度湿気を逃がすことができる、ベッド下の空間を少しだけ設けたベッドもお作りしています。
飾り脚&飾り面にアンティーク調デザイン
ローベッドは、ローベッドでお部屋空間が広く感じます。シンプルなデザインもいいですが、脚の形と側面部分にアンティーク調のデザインを施せば、お部屋が殺風景に感じることなく、温かみある空間となります。
キャスター付きで移動とお掃除がラクラク
ロック付きの重量用の丈夫なキャスターを付けることによって、ベッドの移動が可能になり、ベッド下や周りのお掃除が楽になります。
※重量用キャスターは床材の種類によっては、床材を傷める原因となるため、適さない場合があります。
上記事例写真の商品情報<No.1611016>
こちらのベッドは30年使用したいというお客様のご要望に沿っておつくりしました。丈夫さに加え、マットレスのずれ防止機能も施しています。
【サイズ】幅103cm × 長さ207cm × 寝台高さ22cm(ベッド下空間10cm)
【着色・仕上げ】無塗装仕上げ 面取り3R
上記事例写真の商品情報<No.1407048>
重厚感あるヘッドボードとウォールナットカラーの着色で豪華な仕上がりです。
【サイズ】幅120cm × 長さ199cm × 寝台高さ23.8cm
【着色・仕上げ】ウォールナット 面取り3R
低めのソファーとしても利用できる背もたれ&伸縮機能付き
ローベッドに寝台が伸び縮みする伸縮機能と背もたれがあれば、低めのソファーとしても活用できます。普段はソファーとして利用し、お客さま用ベッドとして利用することもできます。
上記事例写真の商品情報<No.2106027>
【サイズ】
外寸:奥行約60.6cm~90.6cm × 長さ150cm × 高さ58cm
寝台:幅50cm〜80cm(セミシングル)× 長さ141cm × 寝台高さ18cm
【着色・仕上げ】柿渋スス仕上げ 面取り5R
寝台に畳をつかった「お座敷」に近いローベッド
高さの低いローベッドは、お座敷に近い環境ですが、寝台に畳を使用することによって、さらにお座敷感が増します。畳の上にお布団をひいて寝たいけれども、少しだけ高さが欲しいという方にぴったりです。
高さが変えられるローベッド
使用するマットレスや布団の厚み、気温に応じてベッドの高さを変えたい場合、寝台の高さが変更できると便利です。
上記事例写真の商品情報<No.1810032>
【サイズ】幅102cm × 長さ212cm × 寝台高さ41cm・33.5cm・26cm・18.5cmに変更可能
【着色・仕上げ】ダークブラウン仕上げ 面取り10R
ベッド1台で2台分。日中はお部屋のスペースを有効活用
基本的な高さのベッドの下にローベッドを収納できれば、日中はお部屋のスペースを有効活用できます。寝るときに下のローベッドを引き出し、起きたら、さっと収納すれば、お部屋もすっきり見えます。
上記事例写真の商品情報<No.1904011>
【サイズ】
下段:幅122cm × 長さ214cm × 高さ96cm(寝台高さ41cm)
上段:幅100cm × 長さ200cm × 高さ24cm(寝台高さ10cm)
【塗装・仕上げ】くるみオイル仕上げ
ローベッドのメリット・デメリット
ローベッドのメリット
お部屋が広く見える
ローベッドは、高さが低いので、壁面が広く見え、また、天井からベッドまでの視界も広くなるので、お部屋が広く開放的に見える効果があります。
お布団に近い環境を作れる
ローベッドは、床に近い位置に寝る感覚になるので、天井までの空間が広く、ゆったりとした睡眠空間を演出します。お布団で寝る歴史と習慣を持ってきた日本人の遺伝子にとっては、しっくりくる環境かもしれません。
小さなお子様がいる場合、使い勝手が良い
ローベッドは、高さが低いので、乗り降りの高さも低くなります。よって、小さなお子様がいらっしゃる家庭で使い勝手が良いとの声を多く頂きます。
安定性がある
ヒノキ・ワークスのベッドは職人技によって、しっかり丈夫に作り込んでいます。ですので、高さの高いベッドでもグラつきがなく、安心してお使いいただけますが、高さが低いベッドは見た目の安定感が増します。
ローベッドのデメリット
ベッド下空間を活用できない
ローベッドは、高さが低いので、ベッド下の空間がありません。そのため、ベッド下にモノを置いたり、収納スペースとして活用することができません。
冷気や埃等、床の環境を受けやすい
温かい空気は上に、冷たい空気は下にくる特徴があります。そのため、ローベットは夏場は良いかもしれませんが、冬場は、温かい睡眠環境を整えるための工夫が必要になります。
また、床に近い分、床面の埃の影響を受けやすいので、アレルギーをお持ちの方は注意が必要になり、こまめなお掃除も必要です。
寝台の高さが変えられる機能を付けることによって、季節やお部屋の模様替えに応じて調整しやすくなります。
ベッド下の掃除が大変
ベッド下は、埃が溜まりやすい場所のひとつです。快適な睡眠のためには、ベッド周りを清潔に保つことが大切です。自動お掃除ロボットが通れる程度のベッド下高さを確保する、または重量用キャスターを付けることによってお掃除しやすくなります。
ベッドサイズに合わせたマットレスをお作りしています
お部屋や好みに合わせてベッドサイズを決めたのに、それに合うマットレスが見つからない!そんなお悩み解決します。ヒノキ・ワークスでは、ベッドサイズに合わせたマットレスをお作りしています。お気軽にご相談ください。
※長さは200cmまで対応可能です。
休業日にいただいたお問い合わせは、翌営業日以降に担当者が確認次第、順次お返事いたします。
お問合せメールフォーム>>または、お問合せメールアドレス
※hotmail,Gmail,Yahooメールなどのフリーメールアドレスをご利用の際は受信制限にご注意ください。