面取り
面取りについて
木製家具は、構成する木材の角を削る面取り加工が必要です。
材料の木材を切ったそのままだと、ささくれの原因となったり、角が鋭すぎて肌に触れた時の感触が心地よくなかったりします。小さなお子様がいるご家庭は特にお子様が家具の角に頭やカラダをぶつけて怪我をしないか心配ですよね。木製家具の面取りは、安全面にとって重要な役割を果たします。
ヒノキ・ワークスでは、カンナ面・3R・5R・10Rの面取り(角の丸み仕上げ)に対応しています。
カンナ面は、角をカンナで削った状態で、面取りの中では、一番シャープな印象に仕上がります。
3Rは、半径3mmの角の丸みを施した面取り仕上げです。
5Rは、半径5mmの角の丸みを施した面取り仕上げです。
10Rは、半径10mmの角の丸みを施した面取り仕上げで、面取りの中では、一番柔らかい印象に仕上がります。お子様、ご高齢者がいらっしゃるご家庭で選ばれることが多いです。
なお、5Rや10RなどRが大きい家具を密着して並べると間に溝が生じます。
特にご指定がない場合、通常の仕上げは3Rで仕上げています。5Rまで追加料金なしで対応いたします。10Rは別途オプション代金を頂いております。
ほんの僅かな加工ですが、この角の加工方法で木製家具の見た目の印象がガラリと変わります。こだわり派の方にとっては、デザイン面にとっても重要な要素となります。
なお、丸みを持たせるだけでなく、装飾要素が高い「ギンナン面」にも対応しています。
各面取りの制作事例
さまざまなベッドの制作事例をブログで多数ご紹介しています。どうぞご覧ください。
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