マットレスを置いて高さ何cmになるかを確認しましょう

マットレスには、様々な厚みがあります。厚いマットレスを置いたら、高さが高くなってベッドの乗り降りが大変、天井との距離が近くなって窮屈に感じるということがあります。

実際に寝る高さは、ベッドの寝台の高さにマットレスの厚みが加わった高さです。

実際に寝る高さ＝ベッドの寝台の高さ＋マットレスの厚み

前もって、お使いになるマットレスの厚みを測り、イメージ通りのベッドになるか確認しましょう。

上り下りの方法

ベッドの寝台高さとマットレスの厚みを加えて、実際に寝る位置が床から70cm程度までは、大人であれば階段や梯子がなくても上り下りできますが、それ以上の高さになると、階段や梯子があった方が日々の上り下りが楽になります。お子様やご高齢の方の場合は、安全性を考慮して、寝る位置が床から70cm以下であっても、階段や梯子を設けておいた方が安心です。

天井までの高さ

ミドルベッドは、高さが高い分、天井までの高さが低くなります。ベッド下のスペースを大きく取ると、天井までの空間が狭くなり、毎日の睡眠環境が窮屈に感じる場合もあります。ミドルベッドを検討する際は、ベッドの寝台にマットレスを置いた場合に、実際に寝る位置と天井の空間が快適かどうかを事前に検証してみることも大切です。

丈夫さ、頑丈さ

ミドルベッドは通常のベッドと比べて高さがある分、しっかり補強が入り、丈夫な造りであることが重要です。寝た時にぐらつきがあると、良い睡眠環境とは言えません。また、日本は地震が多い国です。万が一に備えて、ベッドは頑丈な造りであることが大切です。

安全性

ミドルベッドは高さが高い分、落下などの事故を未然に防ぐことも大切です。転落防止用の柵や手すりがあると安心です。なお、壁に密着して設置する面は柵がなくても大丈夫です。将来模様替えすることも考慮して、柵のレイアウトが変えられると理想的です。

窓の位置

ミドルベッドを配置すると窓に被る位置になる場合、光が遮られ、お部屋が暗くなる場合があります。また、窓からの熱や冷気が伝わって暑い、寒いということもあります。ミドルベッドをお部屋に配置する際に、窓との位置関係を予め確認しておくことも重要です。

エアコンの位置

ミドルベッドの位置によっては、エアコンの風が直接当たるまたは効果がなく不快ということもあり得ます。快適な睡眠環境のために、エアコンとの位置関係を予め確認しておくことも重要です。

照明の位置

ミドルベッドは高さが高いので、天井にある照明との位置も近くなります。照明の光が眩しい、または照明器具が邪魔になるといったことがないよう、照明との位置関係を予め確認しておくことも重要です。

照明のスイッチ、コンセント等、壁の付属品の位置

壁面にあるスイッチ類の存在を忘れていて、ミドルベッドを配置したら、スイッチのON/OFFが大変ということがないよう、照明のスイッチ等、壁の付属品の位置を予め確認しておくことも重要です。

登りやすく、収納にもなる階段付きミドルベッド

ミドルベッドの毎日の上り下りをラクにしてくれる収納付き階段家具。収納できるということがポイントです。ペットにワンちゃんがいるお客様からのご要望も多いです。

柵付きミドルベッド

外周に柵を取り付けて高さの高いベッドの安全性を高めることができます。

大きさを変えられる伸縮機能付きミドルベッド

縮めた時の大きさでは、ベンチとして使用でき、手前に引き出せばベッドのサイズになります。ベッド下の高さが高いので収納として活用できます。

コンセントを邪魔しない位置に補強を施したミドルベッド

ベッドの補強がコンセントに被って使いづらくなることがないよう、補強の位置を上に配置したミドルベッドです

ベッド下目隠しのためのカーテンを取り付けられるミドルベッド

ベッド下をカーテンで隠せば、お部屋をすっきり見せることができます。

ベッド下をクローゼットとして活用できるハンガーポール付きミドルベッド

ベッド下にハンガーポールがあれば、クローゼット代わりに活用できます。

ベッド下のサイズに合わせた収納棚

ベッド下スペースを最大限に活用するために、ベッド下のサイズにぴったり合った収納棚や引き出しをお好みの仕様で製作いたします。

ベッド下に収納できる机付きミドルベッド

ミドルベッドの高さでは、ベッド下に人が入って机を使用することは出来ませんが、使わない時に机を収納することはできます。ベッドのサイズに合った机も製作いたします。

ベッド1台のスペースに2台分を収納できる親子ベッド

ミドルベッドの下にもう一台ベッドを収納すれば、日中はお部屋のスペースを有効活用できます。寝るときに下のベッドを引き出し、起きたら、さっと収納すれば、お部屋もすっきり見えます。下に収納するベッドはローベッドタイプです。

いつでも一緒に寝れるベッド下ペット用スペース

ワンちゃんや猫ちゃんを飼っているお客様から多く頂くのは、ベッド下にペット用スペースまたはゲージを置いて、寝る時間も一緒に過ごしたいというご要望です。

ベッド下サイズにぴったり合ったペット用すのこやゲージも製作いたします。

遊び心いっぱい！滑り台付きミドルベッド

毎朝起きるのが楽しくなる滑り台付きのミドルベッドもお作りしています。主にお子様がいらっしゃるご家庭からのご要望が多いです。滑り台は取り外し可能なので、将来外して使用することができます。

ミドルベッドのメリット

収納スペースが増える

ミドルベッドは、通常のベッドより高さが高いので、ベッド下の収納能力が上がります。収納スペースが限られているお部屋のお客様からのご要望が多いです。

床から遠いので、床の環境を受けにくい

ミドルベッドは、寝る位置が高いので、冷気や埃といった床環境の影響を受けにくく、快適に過ごせます。

ベッド下の掃除がラク

ベッド下空間が広いので、埃が溜まりがちなベッド下のお掃除がしやすいです。

ミドルベッドのデメリット

毎日の上り下り

一般的なベッドは、椅子に座る感覚でベッドに上がることができますが、ミドルベッドは高さが高いので上り下りが一手間です。

安全対策が必要

ミドルベッドは高さが高いので、就寝時の落下により怪我をする場合もあります。寝ている時の落下防止対策や、上り下りの際の事故防止が必要です。

天井までの空間が狭くなる

ミドルベッドは、高さが高いので、天井が近くなります。よって、毎日の睡眠環境が窮屈に感じる場合もあります。ミドルベッドを検討する際は、ベッドの寝台にマットレスを置いた場合に、実際に寝る位置と天井の空間が快適かどうかを事前に検証してみることも大切です。

お部屋に圧迫感が出る

高さが高いことによって全体の容量が多くなるミドルベッドは視界に入る面積も多くなり、お部屋に圧迫感を感じることがあります。

ベッドサイズに合わせたマットレスをお作りしています

お部屋や好みに合わせてベッドサイズを決めたのに、それに合うマットレスが見つからない！そんなお悩み解決します。ヒノキ・ワークスでは、ベッドサイズに合わせたマットレスをお作りしています。お気軽にご相談ください。

※長さは200cmまで対応可能です。